5月のゴールデンウィークは遠出をせず、庭に自作した植物小屋の拡張工事を行った。日曜大工は好きなので、工兵の仕事も苦ではない。しかし、月間のイベントが1度の例会だけでは脳内参謀本部としてはやや欲求不満である。6月5日のビッグバザールまで持久戦かなと思っていたが、ネットサーフィンをしている時に山城愛仙園の春夏期大展示即売会のお知らせを見つけた。北方の長野は2回、東方の千葉は3回も遠征を行ったので、だいたい欲しくて買えるものは買ってしまっている。高速道路の休日1000円が6月19日をもって終了するということもあり、参謀総長 コレ=ホシーホシー上級大将は初めての大阪遠征を決定、Fall Gelb(黄色作戦)として作戦行動計画を練った。即売会は6月4日(土)〜5日(日)とのことだが、どうせ行くなら4日の方が良い。収穫が少なければ、翌日はビッグバザールにも遠征する腹積もりだからである。今回の動員兵力はとりあえず2個師団程度とする。

 6月4日、0時15分出発。残業を済ませて帰宅したのは前日の23時半だった。早朝4時に起きるために翌日の準備をしている時、遠征に必要な地図やその他の書類を13キロ離れた職場に置き忘れてきてしまったことに気がついた。あぁ〜、なんてマヌケなんだ。再度自宅で全てをプリントアウトするには時間がかかり過ぎるので、職場に取りに行ってそのまま出発することにした。幸い職場は24時間入れるし、高速道路のインターチェンジの近くなので大した手間ではない。ということで、予定を大幅に変更しての真夜中の出発。エバン=エマール要塞を攻略したコッホ連隊の将兵もこんな気分だったのだろうか。職場に寄ってから東名高速道路にのり、西へ向かう。眠気がピークに達した1時半に小笠パーキングエリアで仮眠をとった。

 5時半に起床し、すぐに出発。東名高速道路→伊勢湾岸自動車道→東名阪自動車道→新名神高速道路→京滋バイパス→名神高速道路とのり継いで豊中インターチェンジを目指した。大阪の吹田ジャンクション付近まで来た時に父親から電話があり、嫁が自転車をこいでいて左折してきた車と接触して怪我をしたと知らされた。打撲程度の怪我で大したことはないとのだし、既に自宅から300キロも離れているので、両親に嫁をまかせて遠征を続行することにした。車と接触して打撲程度の怪我なら不幸中の幸いだが、それにしてもなぜこんな時に。。。

 8時55分に最初の目的地である山城愛仙園に到着。ちょっと迷って適当に走っていたら、偶然たどり着くことができた。ラッキー♪10時の開店まで1時間ほどもあったが、入園することができた。


売り場の様子@


売り場の様子A


売り場の様子B


売り場の様子C


売り場の様子D


売り場の様子E


売り場の様子F


売り場の様子G


売り場の様子H


売り場の様子I


売り場の様子J


売り場の様子K


売り場の様子L


売り場の様子M


売り場の様子N


売り場の様子O 最上階のユーフォルビアのコーナー


E.flanaganii(孔雀丸)とE.valida(万代)


E.ammak var.(大戟閣錦)やE.schoelandii(闘牛角)など


E.obesa(オベサ)の綴化


E.horrida(ホリダ)のモンストなど


強刺の万代など


ホリダ


E.candelabrum(華燭キリン)など


カキ仔がいっぱいのオベサ


ユーフォルビアいろいろ


E.opuntioides(オプンチオイデス)


E.venenifica(ベネニフィカ)やE.poissonii(ポイゾニー)など


ユーフォルビアのブッシュ


E.globosa(王鱗宝)やE.suzannae hyb.(瑠璃晃交配種)


E.symmetrica(新月)の大盛り


ちょっと変わったオベサ


柱状グループいろいろ


E.multiramosa(轉輪王)


E.viguieri(噴火竜)の亜種

 できるだけ早く帰らなければならないので、ユーフォルビア以外はスルー。最上階のユーフォルビアのコーナーで持ち帰る株を厳選し、7株に絞った。下の写真の上段左はE.davyi(蛇鱗丸)、中央と右はタコ物の不明種の群生株(園主さん曰く「倶梨伽羅玉」 自宅で2鉢に分割)、中段左は瑠璃晃交配種、右はオプンチオイデス、下段左はワンコインのE.inermis(九頭竜)、左から2鉢目はおまけのPachypodium rosulatum var. gracilius(象牙の宮)、左から3鉢目はタコ物の不明種(園主さん曰く「アルビポリニフェラ」)、左から4鉢目はE.pseudoburuana(プセウドブルアナ)である。兵力1個師団と6個連隊を消耗。ちなみに買った株には1つも3割引はなかった。。。


山城愛仙園での戦果

 次に向かうのはケンタッキー小野原店。なんとこの店舗は日本で唯一ケンタッキーの食べ放題 「カーネルバフェ」をやっているのだ。1年ほど前にこの記事を見つけて以来、ずっと行ってみたいと思っていた。ちなみに最後に食べた物も、前日の残業時に上司が差し入れしてくれたケンタッキーのチキンだったのだが。。。一般道をのり継ぎ、40分ほどで到着。入店してレジで1490円を支払い、60分間の食べ放題がスタート。食べ放題は、チキンの他にもサラダやフルーツなども好きなだけ食べることができる。皿に料理を盛って食べ始めたものの、チキンを4個食べたあたりで食べ飽きてしまった。揚げ物だから、こんなものか。結局、チキンを6個とクリスピーを5本食べたので、他の物も食べたことも考えれば元は十分取れたかな。


日本でこの店舗だけののぼり


ちょっとチキンが寂しいけど、食べ放題のコーナーはこんな感じ

 食欲が満たされたところで、最後の目的地である芳明園へ向かう。名神高速道路→近畿自動車道→西名阪自動車道と高速道路をのり継ぎ、1時間弱で到着。7棟ほどのビニールハウスはこれでもかと多肉植物が溢れ、千葉の二和園や長野の帯向園芸をはるかに凌ぐ宝探し系のナーセリーだ。逸る心を抑えつつ、さっそく物色を開始した。


園の入口


温室の様子@


温室の様子A


温室の様子B


温室の様子C


温室の様子D


温室の様子E


温室の様子F


温室の様子G


温室の様子H


E.schoelandii(闘牛角)のバリエーション?交配種?近似種?


Euphorbia enopla1 loricata2(紅彩炉裡火)の大株


ハチの巣付きの闘牛角


暴れん坊のホリダ


E.abyssinica(巒岳)などの大型柱状グループも


E.baioensis(バイオエンシス)など


伸びまくりのE.pulvinata(笹蟹丸)


花キリングループと柱状グループのブッシュ

 全てのビニールハウスはまるでジャングルのようで、あちこちにユーフォルビアが隠れている。おもしろいことにどこの温室にも自然に繁殖したというE.clandestina(逆鱗竜)があった。次に来ることができるのがいつになるかわからないので、見落としがないように入念にチェック。そして持ち帰ったのが下の写真の株たち。タコ物の不明種2鉢(名札によると「白花荒天竜」 自宅で6鉢に分割)・俺の理想の草姿の闘牛角・E.restricta(レストリクタ)・ジンバブエ産の柱状グループの不明種・濃い緑色の柱状グループの不明種2株・切り枝でE.desmondii(デスモンディー)とE.ledienii(蛮鬼閣)と柱状グループの不明種2本。おまけでE.bubalina(昭和キリン)を2株いただいた。9個連隊の兵力を消耗。


芳明園での戦果

 芳明園を14時40分に出発し、自宅へ。西名阪自動車道→名阪国道(国道25号線)→東名阪自動車道→伊勢湾岸自動車道→東名高速道路と高速道路をのり継いで、18時半に自宅に到着。走行距離は771キロ。嫁が事故ったのは想定外のできごとだったし、その影響で翌日のI.S.I.J.主催の多肉植物ビッグバザールに行くことができなかったのは残念だが、この遠征自体は成果も多かったので良かった。温かく迎えてくれた園主さんに感謝し、作戦報告書を終了する。






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